SERVICE 06
電気設備が一部が故障すると、関連して故障範囲が拡大してしまうことがあり、思わぬトラブルに発展する可能性があります。しかし定期的に点検を行い、内部の劣化状態を把握したり、故障する前に部品を交換したりすることで、予期しないトラブルを防ぐことができます。計画的な点検や調整は、予算が組みやすいだけでなく、結果的に設備を長持ちさせることになり、コスト削減効果も期待できます。
ー 定期点検サービス ー
新規工事から保守点検等のアフターフォローまで、電気設備に関するあらゆる業務を手掛けるRISEでは、分電盤やコンセント、照明器具などの設備を安心してお使い頂けるよう、定期点検をおすすめしております。
ー メンテナンス ー
電気設備の事故原因には様々なものがありますが、かならず故障の起点となる根本要因があるものです。定期点検はこの故障要因を予見し、メンテナンスを行うことでトラブルを防止し、安心して電気設備を使用するために必要なのです。
統計によると、事故要因の最多は経年劣化で42%、続いて保守不備(保守不完全)が19%と、
保守点検やメンテナンスで防げた事故が2割近くもあると考えられます。
このように電気設備を安心して使うには、定期的な保守点検とメンテナンスが非常に重要です。
※「平成29年度 電機保安統計 需要設備における波及事故件数表」(経済産業省 商務情報政策局産業保安グループ電力安全課)
電気設備を点検も保守もせず使い続けると、ある日突然大きな事故に発展する可能性がグッと高まります。